前回のタロットの続きを書きたいと思います。
カードの意味は正位置(上下の向きが正しい)・逆位置(上下逆さま)で意味が変わり、正位置はカードの本来の意味、逆位置は別の捉え方をしたものになります。
原則としては、正位置の意味はカードの陽・善の部分、逆位置の意味は陰・悪の部分として解釈がなされます。
そしてカードの意味は占い師によって解釈が大きく異なる場合があります。
またタロット占いは、抽象的な「明日の金運は?」のようなテーマを占うのには向いていないので、占う内容を具体的にだしましょう。
このタロット占いは進路相談や恋愛相談などのカウンセリング的な要素を含む占いに適していて、そちらに根強い人気があります。
そして一般的には、タロット占いにおいてカードを混ぜる行為をシャッフルといい、通常のシャッフルでは、さっき説明した通り、正位置と逆位置が重要であり、カードの向きがちゃんとバラバラになるようにシャッフルします。
このシャッフルも、占い師の方によって様々な方法が、占い師だけあります。
特に統一された方法はありません。
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